春です。パンクの春です。ついに来ました!そう、これです↓
「PUNKSPRING09」!!
3年ぶり2回目のパンクスプリングは名古屋にて参戦。てか今回がはじめての名古屋開催なんだけど、1500円しか違わないのに東京は数倍のバンドが見られるってどーなん!?まあ開催してくれるだけで有難いけども。
ダイジェストでレッツゴー↓(今回はカメラ禁止だったので写真なし!禁止の中で撮る勇気なし!このヘタレが!)
1.The Damned
セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュと並んで3大パンクバンドのひとつに数えられている(らしい)ダムド。そこまで聴きこんでもいないし2階席から観覧しました。
演奏はさすがに大ベテランで超うまかったんだけど、なんか勢いがないというか切れ味がなかった気がする。おっさん達だからこんなもんなんかなw。3曲目にして名曲「ニニニ」が聞けたから満足。
でも「あの人達はオリジナルパンクのムーヴメントの中にいたんだなー」「あのシド・ヴィシャスとかとも共演してたんだな」と思うと自然と敬意の念が沸いてきました。はい、敬礼!
2.BAD RERIGION
もう出ちゃいました悪い宗教。前回のパンクスプリングはトリで見たんだけど、今回は前回よりもさらに前に行って2列目をキープ。
「21th Century(Digital Boy)」から始まり、最後は「American Jesus」で終わり。「Sinister Rouge」「Los Angels is Burning」などセットリストも好きな曲が多くて良かったー。
場所はベースのJさんとボーカルグレッグ教授の間くらいだったんだけど、目のシワが見えるくらいの距離でプレイしてる姿が見れて最高でした。マジでかっこよかった!ミスターブレットこと社長やヘトソンさんは逆側の立ち位置のためほとんど視界に入らずw。
レリジョン後のセットチェンジの時、たまたま大学の先輩に会って少々歓談。ライブの主催クリエイティブマン(通称クリマン)で働いていて今回も携わってるって言ってた。すげー。同じDxAxMの服着ててその話題になったんだけど、ダムの主催者?SHiNさんとも友達らしい。やっぱりすげー。俺らもシーンの端っこくらいには入れる・・・のかなw。
3.NOFX
で大トリのNOFX。実は始まる前までノーエフの前にもう一バンドあると思って2階へ行っていたのです。始まるやいなや大急ぎで一階アリーナへw。
うってかわっておちゃらけたゆるーい雰囲気。曲もゆるい「Bob」から激しい「Stick in my eyes」まで名曲揃いのセットリストで最高。
MCも多くて見てるだけで楽しい雰囲気が伝わってきた。会話の内容ほとんど分からなかったけど(←おい外国語学部w)。最後にはミュージカルコントがあってこれまた内容は不明だけど楽しかったー。
Good 4 NothingはどーでもいいけどRise Againstは見たかった。。。。残念。まあパンクロック史にその名を刻む超豪華な3バンドが見れたからよし!
終焉後タバコに火をつけて去年のランシドの時みたいに出待ちしてたら・・・・・・・・
バッドレリジョンのギター、グレッグ・ヘトソン氏がこっちへ歩いてくるではないすか!「ピクチャープリーズ?」と英米学科らしからぬつたない英語で頼んだところ、笑顔で「Ofcourse」と一言。握手もしてくれてめちゃ優しい人だったわー。なんか妖精みたいだったw。後からスタッフに「写真は禁止なんで」て軽く怒られたけど、本人が良いって言ってんだからいいだろ!コラっ!
この後名古屋に現れたあの有名なポン・デ・ライオン君とも一枚いただきましたww。
やっぱりパンクはいいわ。あー楽しかった!
♪BGM Kill All the Whiteman(Live)/NOFX