2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「ウィーン」不気味に黄色く光るネオンの下の自動ドアが開き薄暗い店内に入ると、まだ学生であろう垢抜けない店員が少し無理しているように大声で、「いらっしゃいませ、こんにちわ!」と叫ぶ声が聞こえる。すると、待っていたかのようにやたらと地味な店員…
何を隠そう大学生活6年目である(隠してはいない)。月日が経つのは無常にも早い。思い返せば2002年の4月、19歳の僕はスーツで斜に構えながら入学式に出ていた。その後のオリエンテーションをバックレて長い道のりをスーツで歩いて帰ったのを鮮明に…
日は天高く昇り、街は出勤ラッシュの喧騒からすっかり落ち着きを取り戻した。少し早めの昼休みをとるOLやサラリーマンがまばらに行き交う。そしてその間を縫うように、当ても無く闊歩するニート、ニート、ニート。悪い宗教にでも嵌っているかのような覇気…
「1965年、ロンドン。広告代理店でメッセンジャーをしているジミーは、仕事そっちのけで、モッズの仲間たちとドラッグやダンスに明け暮れる毎日を過ごしている。街では皮ジャンにリーゼントスタイルのロッカーズも群をなしており、モッズたちとの対立は深ま…
「こんばんわ、ナインティナインです」いつもならダットサンズを爆音で聞いてノリノリでエアギターをしたり、ポラリスを聞いてダブのグルーヴにズブズブ嵌り体を揺らしたりする所だが、今日は昔MDに録っておいた「ナインティナインのオールナイトニッポン…
今日は「B」の日。最近腰や足を痛めていたりしてそっち系のBにお世話になることが多いが、お腹を傷めてポピュラーなあっち系のBへ行ってきた。早朝から通勤ラッシュ前の静けさ漂うグリーンロードをひた走る。晴れた空の爽やかさとは裏腹に僕の心はドンヨ…
先日高校時代の旧友と養老の滝へ行って参りました。といっても居酒屋「養老乃滝」じゃあない。養老の滝(ようろうのたき)は、岐阜県養老郡養老町養老公園にある滝。落差32m、幅4m。「日本の滝百選」並びに環境庁の「名水百選」に選ばれている名瀑、名水であ…
君は『引力』を信じるか?人とマンガの間には『引力』があるということを………………。というわけで2日連続でマンガネタだァッ!理解不能、理解不能、理解不能、いや、理解「可」能。なぜならァッ!今日は僕の世界で一番好きな少年?マンガ、荒木飛呂彦先生の「…
地元のビレバンのマンガコーナーで「松本大洋の次はこの漫画家だ!」みたいな特集をやっていたので、長いものには巻かれてしまう僕はつい買ってしまった。尾張の片田舎で大プッシュされていた漫画家、その名は「浅野いにお」「素晴らしい世界」という名の短…
かの有名なジャズピアニスト、ビル・エヴァンスにはまっている。僕が今更言うことでもないのだが、彼は最高にかっこいい。細身の長身でオールバックにメガネ、という外見だけでもクールなのだが、その佇まいで内省的かつ詩的なピアノを弾かれた日には年甲斐…
春の暖かな陽射しがさしこむ正午。ヒキコモリ気味の僕は少し勇気を出して愛犬と散歩に出た。普段出不精でもこうも暖かいと、強迫観念からなのか、はたまた本能なのか、ふと外へ出ようという気になってくるから不思議だ。言わずもがなもう春である。穏やかな…
ンチャ♪ンチャ♪ンチャ♪ンチャ♪決してアラレちゃんの声でない。いわゆるスカのリズムという奴です。最近メランコリック気味の俺はスカにはまっているのだ。「俺たちの音楽があれば人々をハッピーにできる」とはスカパラ・谷中談だが、一度聞いただけでここま…