どこかで2ch元管理人のひろゆき氏が「人生は死ぬまでの暇つぶし」といっていたのを見かけた。以来、その言葉がずっと心に残っていて、今では座右の名にしたいくらい好きな言葉だ。１００００００%同意できる。
人生４０年弱生きてきて改めておもう。
人生は「暇つぶし」、なのだ。
ソファで横になってビール片手にテレビ見ながらでも、タワマンでワイン飲みながらでも、死ぬときは死ぬ。働きアリのように毎日歯を食いしばって必死に働こうが、お気楽キリギリスのように起業してからのEXITで人生上がって毎日キャバクラで飲み明かしていようが、死ぬときは死ぬ。そんなものだ。
そんな現実を４０歳手前にして、ようやく飲み込むことができてきた。人生長く生きるほど、いろんな人の人生を見聞きして、そう思えるようになったのかもしれない。
と同時に、どうせ暇つぶしなんだから、楽しく過ごしたい。と強く思うようになった。暇をどうやって楽しく過ごすかのゲーム。我々はその攻略法は探しているのだ。
その攻略法を学べく、ウェルビーイング（＝幸せ、健康、福祉が満たされた状態のこと）の本を読んだ。
その本いわく、４つのポイントがある。夢を持って、人と関わって、自分らしく、前向きに生きること。なんか、安っぽいヒューマンドラマみたいなテーマだが、研究の成果ということらしい。
これからは安っぽいヒューマンドラマの、しょぼい主人公のつもりで生きていこうと思う。ヘラヘラと笑って。
