世にも奇妙な都会物語 〜新興宗教編〜

先日、夜勤明けで眠たいのにピンポーンとけたたましくチャイムが鳴りました。

僕は昼間っからだれだよマザーファッカーと思いながら、眠たい目を擦って重いドアを開けました。

するとそこには知らない女の人が立っていました。後ろには取り巻きのスーツの男数人。

開口一番「ブルーブルー教(仮名)の布教活動をしていますメーン」と言われ、

ああファッキンやばい。

瞬間的に思いました。女の人の手は怪しげな布で包まれており、取り巻きの男達も不穏なオーラを醸し出しているのです。

中途半端に話に乗ると金取られる、それどころか教団に入らされる、もしかしたら拉致される、と感じたヘタレの僕は、

ととっさの機転でベリーナイスなコメントをし、その場を切り抜けたのでした。

結局お金も取られず教団にも入らされず、冊子をもらっただけでした。

ちらっと読んだら神様がどーたらこーたらと長たらしく書いてありましたとさ。

都会は怖いところですね♪(一部フィクション)

♪BGM Retreat!/Authority Zero