POPなGAP

POPなものが好きです。でもPOPじゃないものの中にPOPなものがあったり、POPなものの中にPOPじゃないものがあったりする方がもっと好きです。

上の絵はロイ・リキテンシュタインの「Girl With Hair Ribbon(ヘアリボンの少女)」。ポップなのに少女のどこかもの悲しい目がいい。

絵をボーっと見ながらiTunesから流れてきたジザメリの「Happy When It Rains」。全体的に暗いのに突き抜けたようなポップさがいい。

両者は表現方法も違うし、表面的にも対照的だけど、かなりツボです。ストレートなものもよりちょっとはずしたものが好きなのは、やっぱり俺が捻くれものだからだろうなあ。

まあでもよくGAPで恋に落ちると言うしね。そう、人はきっとGAPが好きな生き物なのです。きっとそうだ。うん。

グラスに注いだオレンジジュースを飲み干す。キレイなオレンジ色をしたこのジュースがもしコーヒーみたいな苦い味だったら・・・・・ただマズイだけだなw。どうやらいいGAPと悪いGAPがあるみたいです。

♪BGM Happy When It Rains/The Jesus & Mary Chain