どんな分野でもプロフェッショナルはかっこいいいものです。プロ魂を感じるとき心の底から敬意を払いたくなります。
プロ野球選手は野球の技術を追求し華麗なプレーをみせる野球のプロフェッショナル。お笑い芸人たちは自分たちのプライベートまでも笑いにする人を笑わせるプロフェッショナル。ミュージシャンは自分たちの表現したいことを音や詩に具現化するプロフェッショナル。
これは身近な職業も同じだと思います。料理人は限りなく最高の料理を提供し続ける料理のプロフェッショナル。医師は患者の心と体をケアするプロフェッショナル。警察官は地域の安全を守るプロフェッショナル。
そもそもプロフェッショナルという言葉の定義を知らないですが、ジャンルに関係なく仕事に誇りを持ち、自分と仕事への意識を高めていける人たちのことではないでしょうか。
先日ミャンマーのデモ鎮圧のための武力行使で亡くなったジャーナリストの方は撃たれてもなおカメラで映像を撮ろうとしていました。紛争の地域に飛び込んでいくだけでもかなりの勇気ですが、この方のプロ根性には脱帽です。
僕は介護福祉の分野に進むことにしました。その分野のプロフェッショナルになれるのでしょうか。不安でいっぱいですが、ならなければこの分野で働く意味も資格もない。
写真は瀬戸の招き猫祭りでの一コマですが、人を招いているにもかかわらず、車は招かないというこの姿勢。プロフェッショナルです。
