花火と牛乳と枝豆と

ryoma200x2007-08-18

ヒュルルルルル〜・・・・ドーン!!・・ジジジジ。

花火には全てが詰まっている気がする。全てが。あの愛しさと切なさと心強さが好きだ。静と動、間、夜に浮かぶ華やかな光、一瞬の美しさ・・どれをとっても最高です。

今日は一緒に行く予定だった一輪の花の女の子は来れず、結局近場で野郎三人で花火を鑑賞しました。自分以外二人が彼女持ちだという事実は内緒です。

枝豆を片手に、ビール・・ではなく牛乳をもう一方の手に。野外で見る花火と枝豆ほど合うものはありません。でも枝豆と一緒に飲むおいしい牛乳ほどおいしくない牛乳はありません。

高層マンションから見る花火は最高に美しいです。外見の美しさだけではなく中身から美しい。花火は、まるで大和撫子のように、僕らに微笑みかける。

そしてその一瞬だけ微笑する彼女にうっとりと見とれてしまう僕ら。男はいつの時代もキレイなものに弱いのです。