午後３時２５分。天気、曇り、時々晴れ、時々雨。気分、まあまあ上々。書きたい衝動なのか、もしくは暇なのか。こんな時間に書くのも我ながら珍しい。
大学も卒業のメドが立って、最近はようやく先の人生のことを考える。同年代はもう社会人３年目だというのに。まあそれはそれでいい。ピーターパン症候群と現代病に冒された僕は、いつだって人より人生の岐路が来るのが遅い。問題は、これからどうするか、なのだ。
今同じ学年の友達は就職活動に勤しんだり、教員目指して勉強していたり、また留学に向けて準備していたり様々だが、みんな未来へ向かって歩き始めたり、立ち止まったり。前を向いて、それぞれの道。それぞれのストーリーへ。
僕も立ち止まった。足下を見てた。悲しい夜の中で蹲って泣きそうなこともあった。街の明かりが眩し過ぎて。笑顔で楽しそうにしゃべってる人たちが美しすぎて。通り過ぎていく人が立ち止まってる僕を見て、何も知らないくせに笑うんだ。でも、今は少し顔を上げて前を見てる。
話は変わるが、先日買ったサカナクションというどさんこバンドのアルバムが秀逸。スーパーカーとくるりをハイブリッドしたような音は素晴らしい。今の僕と昔の僕の心を幾重にも折り重ねたような、「Go To The Furture」。一緒に行こうぜ。未来へ。
