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とある八百屋

職場への通勤経路に、ぽつんと、寂れた八百屋がある。
行きは朝早く、帰りは遅い為実際に店が開いている所をしっかりと見たことが無かった。
おじいちゃんが昔から続けてきた店なのかなあ、などと妄想ばかり膨らんでは仕事の波に呑まれて消えた。



つい先日早く仕事が終わって前を通りかかるとその店が開いていたのだった。
ちらっと覗いてみると、ショッキングな映像が目の前に飛び込んできた。
店員らしき人物が店の前で立ちションをしていたではないか!
改めて店内に目をやると山積みの段ボールが無造作に積まれていた。
その瞬間、強烈なにおいが鼻を刺した。生ごみのにおいだ。



続いているという事は儲けがあるんだろうか。
不思議。