日の陰りの中で

今日産経新聞で見つけた記事。

リーマンショックからギリシャショックと続き次はEUショックが着実に迫ってきているとの事。

アメリカ、中国を巻き込んで世界全体の恐慌を引き起こしかねないそれは

今までは財政出動が可能な範囲で経済危機が起こってきたけど、

本当にグローバル恐慌が起きた時は規模が大きすぎて救済も不可能らしい。

これからますます大変な時代になるかもしれないと思うと恐ろしい。

保守的な新聞で書いている事が偏りはあるにしてもすごく興味深い記事でした。

筆者の先生は根本的に解決するにはグローバリズムから距離を置き、自由化路線を転換すること、と書いていたけど

TPPに参加するしないの話をしている日本にその気はないっすよね。きっと。