ラブ・サマー・キャンプ①

ryoma200x2007-08-28

我らが英米学科男4人、女8人の総勢12人でキャンプへ行って来ました。天候、くもり。場所、岐阜県ひるがの高原。気分、上々。

期待と不安を胸に、ハンドルを手に、靴を足に、集合場所の藤ヶ丘駅へ車を走らせる。この妙なドキドキ感といったらない。早めに到着したが誰もいない。自分の中で不安が増大してくるのが分かる。

そんな不安をよそに集合時間をちょっと過ぎた頃からみんなが集まり始めた。みんなもちょっと不安交じりな顔に見えるのは僕の心が投影しているからなのだろうか。

車を半分やらせで決めて早々と出発。まず各務原に新しくできたというイオンへ向かう。僕の車はあみちゃん、しほちゃん、まやちゃん、僕の四人。移動時間が長い旅ほど車内の雰囲気が大事になってくるが、終始いい雰囲気で心地が良かった。

各務原イオンに着いて、昼ごはんを食べる。混んでいたのでバラバラで食べた。うどんおいしかった。買出しをし、いざキャンプ場へ。高速道路を飛ばし、蛇の道のようにクネクネ曲がる道を抜けるとようやくひるがの高原へ到着。予想以上に山奥だった。

そして僕たちが停まるバンガローは二階建てで予想以上に立派だった。荷物を早々と降ろし、カレーの具争奪ゲーム大会が開催された。チーム対抗で長縄跳び、紙飛行機飛ばし、二人三脚、クイズ大会、と大いに盛り上がった。そしてカレー作りへ。

火の都合から結局チームごとではなく2つにまとめて作ることに。出川風に言えば「おいおい、今までのはなんだったんだよぉ」。楽しかったからいいのさ。僕らは火を起こし、ご飯を作る。これが難しく苦戦した末何とか完成。

カレーも完成し、外でみんなで食べる。みんな食べるときは無言で真剣になる。ギャップが面白い。そう、人間ギャップが大事なのだ。空もすっかり黒く染まり、皆既月食の月が一際目立って光っていた。

屋中に入り本格的な飲み会が始まった。僕はみんなの前で弾きたくも無いギターを弾かされ歌も歌わされたが、大盛り上がりの宴になって心から楽しかったのでよし!

怖い話が始まったあたりでシャワーに行く。街灯すらない道は軽い肝試しだ。帰ってきて早々と二階へ。まりこちゃんとえりかちゃんが語っていたで少し参加する。僕はこっちの落ち着いた雰囲気のほうが好きだったが、すぐに一階にいたみんなも寝る感じになって上がってきたのでお開き。

軽く酔っていたのもあり、松っちゃんのベースを子守唄に、すぐに眠った僕でした。2日目へ続く。